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奈良県明日香村の高松塚古墳(7世紀末〜8世紀初め)で進められている石室解体で、文化庁は10日、代表的壁画の女子群像を描いた西壁石の取り上げ作業を行い、断熱覆屋内の準備室に無事移動させた。石をクレーンでつり上げた際、ワイヤの一部が回転し、石が揺れる想定外の事態が起きたが、「飛鳥美人」と呼ばれる壁画や石材に影響はなかった。
取り上げ作業は、午後1時17分に始まった。西壁石の底部にジャッキをあてて約1センチ押し上げ、床石から分離。生じたすき間に金属製の板(厚さ3ミリ)と「ころ」になる丸棒(直径3ミリ)を差し込み、バールなどで石を押しながら約41センチ北西方向にスライドさせた。
その後、「コ」の字形の鉄製用具で石材を挟んで防護枠の上に移動。約1時間かけて周囲を厳重にこん包し、壁画面が上になるよう回転させながらクレーンでつり上げた。午後4時48分、約50センチつり上げたところで、枠をつっていた4本のワイヤのうち外側にかかるワイヤの一部が内側に回り込んだため、石材が枠ごと揺れた。同庁職員が確認し、壁画に張ったレーヨン紙のはく落や漆喰(しっくい)の落下はなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000080-mai-soci
県保健衛生課は9日、上十三地方の30代と60代の女性2人がスイセンをニラと間違えて食べて食中毒になったと発表した。スイセンにはアルカロイド系の毒成分が含まれており、県内でニラと間違えたことによる食中毒は05年にも1件発生している。
同課によると、2人は先月19日、十和田市奥瀬の「道の駅奥入瀬」直売所でニラとして販売されていたスイセンを購入。今月7日に酢みそあえにして食べ、吐き気を訴えて病院の治療を受けた。ともに症状は回復しているという。
スイセンは販売者が山でニラと間違えて採取し、販売していた。同地方を管轄する上北地域県民局は食品衛生法に基づき、販売者に9日から3日間の販売停止を命じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000040-mailo-l02
ドイツ・ハンブルグ市は5月11日に行われる世界最大のみなとまつり「第818回・ハンブルグ開港祭」に伴い、市内の港湾再開発地区に新設する道路を「横浜ストリート」と命名し、中田宏横浜市長を招待して命名記念式典を開催する。
横浜港とハンブルグ港は1992年から姉妹港として提携。今回は両市の友好関係ならびにドイツと日本の交流をさらに深めようと、在ハンブルグ日本国総領事館の石原忠勝総領事が今年3月に横浜市役所を訪れ、中田市長に開港祭への出席を要請。「横浜ストリート」の命名についても意向を伝えていた。
中田市長は5月10日に命名記念式典、11日に開港祭に出席。ハンブルグ訪問前の5月9日には「ユーロシティ」の会長都市フランス・リヨン市を訪れ、アジア太平洋地域の都市問題の解決に取り組む組織「アジア太平洋都市間協力ネットワーク(シティネット)」の会長として、ユーロシティとの協力覚書を締結する調印式に出席した。
シティネットは1987年設立、アジア太平洋地域の都市問題の解決・改善に向け、都市間の相互理解と連携のための活動を行っている非営利の国際組織で、現在69都市・38団体が加盟している。横浜市は、シティネットの会長都市及び事務局設置都市。ユーロシティは、1986年設立、132の会員都市から構成されるヨーロッパの主要都市間ネットワーク。2006年11月には、シティネットとの間で、ネットワーク同士の連携を推進することで合意がなされた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000000-hsk_yk-l14
シウマイ製造販売の崎陽軒(横浜市西区高島町2)は、5月19日より4粒5,000円の「豪華絢爛宮廷の味?! ゴージャスシウマイ」を限定販売する。
このシウマイは6月2日公開の映画「女帝[エンペラー]」の公開にあたり、最高級のくろあわび、燕の巣、フカヒレといった、宮廷の女性たちの美、皇帝の長寿を支えたといわれる食材を使用したもの。
ゴージャスシウマイの内容は、勝浦産のクロアワビをウコン入りの皮に包んだ「不老長寿の妙薬『くろあわび』のシウマイ」(写真手前)、「幻の茸」「森の女王」などと呼ばれる絹傘茸を使った「幻の茸『絹傘茸』のシウマイ」(写真右)、楊貴妃が好んで食べた燕の巣を使った「中国宮廷への献上品『燕の巣』のシウマイ」(写真左)、スペインの最高ランクのイベリコ豚をベースにヨシキリサメのフカヒレを使った「天日干しヨシキリザメの『フカヒレ』シウマイ」(写真奥)の4粒。
販売期間は6月末までの予定で、崎陽軒本店嘉宮の特別メニューとして食べられる他、崎陽軒本店ショップでは1日5個限定で予約のみの販売となっている。電話予約は5月5日より受付開始(TEL 045-441-8827)。
シウマイのイメージとなった映画「女帝[エンペラー]」は、シェイクスピア「ハムレット」が原作で、絢爛豪華な中国の宮廷を舞台に、愛と欲望が交錯する復讐を描いた物語。主演は「SAYURI」などで知られるチャン・ツィイーさん。日中国交正常化35周年を記念した「日中文化・スポーツ交流年」の認定事業として内諾を受けており、イメージソングは松任谷由実さんの「人魚姫の夢」。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070507-00000000-hsk_yk-l14
5日午後0時48分ごろ、大阪府吹田市の万博記念公園内にある遊園地「エキスポランド」で、ジェットコースター「風神雷神2」(6両編成、全長1050メートル、最高時速75キロ)の2両目が脱線し、同車両の前列左側に乗っていた滋賀県東近江市、会社員、小河原良乃(こがわら・よしの)さん(19)が鉄製の手すりと衝突し死亡した。2両目前部の車軸部分が折れており、走行中に車体がレールから外れて、最大で45度傾いて走行したという。小河原さん以外の乗客19人と、事故を見て気分が悪くなった人を含む計34人が病院に搬送された。大阪府警は業務上過失致死傷容疑で同日、吹田署に捜査本部を設置した。
捜査本部の調べや、株式会社エキスポランドの説明によると、事故を起こしたコースターは1両4人乗りの6両編成。最大24人乗りだったが、事故時は20人が乗車。小河原さんは手すりに衝突した際、頭部を強打し即死。後列左側に乗っていた滋賀県豊郷町の女性(20)も、手すりなどに前頭部を打って重傷。この2人以外の11〜45歳の乗客計18人が軽傷を負った。
小河原さんと重傷を負った女性は友人同士。この日は計6人で遊びに来ていたという。
風神雷神2は座席に座らず、立った状態で体を背もたれに固定する立ち乗りコースター。車両の車底部には、レールと車両を固定する車輪が左右に設置されている。左右それぞれ五つの車輪でレールをはさみ込んで固定する構造で、五つの車輪は直径5〜7.5センチの車軸で車体とつながっている。脱輪した2両目は、進行方向左側の車軸が左から10センチの部分で折損していた。車軸が折れたことで、車輪が脱落。レールと車体が離れ、左側に傾いたとみられる。手すりに衝突時には時速30キロ程度だったとみられる。
コースターは毎日、車両本体や安全装置を点検し、空の状態で3回運行させている。この日の朝の点検で、異常は発見されなかった。午後1時半から30分の中間点検が予定されていたが、その直前に事故が発生した。
同社によると、年1回は分解して超音波や磁石を使った解体点検も行っていたが、直近は昨年1月で、「(今年は)3カ月半遅らせても大丈夫」と判断し、今月15日に実施する予定だったという。法的には問題ないが、遅らせた理由について同社は「新アトラクションを建設する影響で、車体を解体するスペースが確保できなかった」と説明した。折れた車軸については、92年の製造以来、交換したことがなかった。
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エキスポランドは事故を受け、6日の休園を決定。7日以降の営業については未定という。
【ことば】風神雷神2 大阪市で90年に開催された「国際花と緑の博覧会」(大阪花博)で運行したコースター「風神雷神」をモデルに、92年にエキスポランドの新たな目玉アトラクションとして設置された。乗客は座席に座らず、立ったまま滑降する。1両4人乗りの6両編成で定員は24人。安全のため、身長140センチ未満の人は利用できない。全長は1050メートルで、最高時速は75キロに達し、所要時間は約2分20秒。地上から最高40メートルの高さがあり、コースはアップダウンが激しく、後半には旋回もある。
【ことば】エキスポランド 1970年開催の「日本万国博覧会」の成功を記念して、跡地に整備された万博公園内にある大規模遊園地。近くには博覧会のシンボルとなった「太陽の塔」(岡本太郎作)がある。
サンドバッグをけるパフォーマンスがテレビで人気を集めている須坂市動物園(長野県須坂市)の雄のアカカンガルー「ハッチ」(6歳)のお嫁さん「クララ」(3歳)が赤ちゃんを出産し、袋の中で育てていることが5日までに分かった。
クララは昨年6月、神戸市立王子動物園(神戸市)からお嫁入り。昨年末ごろに出産したとみられるが、アカカンガルーは受精卵を子宮内で最大8カ月保持することが可能なため、ハッチの2世かどうかは五分五分という。
雇用主から性的関係をしつこく迫られ、退社せざるを得なくなったとして、京都市左京区のベンチャー会社の元社員の女性(38)=同市=が、同社と社長(63)に慰謝料など約2200万円の支払いを求めた訴訟の判決が26日、京都地裁であった。中村隆次裁判長は「性交渉を拒否したことを理由に退職を強要しており、卑劣というほかない」と社長の行為を厳しく非難し、セクハラ被害への不安から再就職できなかった約1年間の逸失利益も含めて計630万円の支払いを命じた。
女性の代理人は「セクハラの被害を受けると、精神的なダメージから、すぐに再就職することは難しい。その点を裁判所がきちんとくみ取ってくれた」と判決を評価している。
判決によると、女性は2004年5月に同社に就職した直後から、社長に「セックス要員で雇った」などと言われ、会社内や出張先で繰り返し性交渉を迫られた。女性が断り続けると「もう用はない。辞めろ」などと退職を強要され、05年6月に退社した。
女性側は、社長との会話のやり取りを録音したテープを証拠として提出した。会社側は、音声周波数の分析を手掛ける同社の技術を基に独自の実験をして、テープの「改ざん」を主張していた。判決は「第三者の声まで入っており、男性(社長)の声のみを改ざんしたとは考えにくい」とし、女性側の主張に沿ってセクハラを認定した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070427-00000003-kyt-l26